タンドルージュの実力を検証

　白髪染めヘアカラーバターの「タンドルージュ」は、素晴らしい実力を持っていますが、使い方にコツがあります。白髪染めシャンプーのように使ってすぐに洗い流すと全く染まりません。

軽くシャンプーをしてタオルドライした水分を含んだ髪に、タンドルージュを全体的に塗って、次は手で揉むようにして刷り込むイメージで馴染ませます。
その後、20分～30分放置してから、洗い流します。この使い方をしっかりと実行すると、たった1回で白髪染めが出来るのです。稀に、髪質の固い方や染料が乗りにくい方がいますが、その場合には、もう1度、タンドルージュを使って染め直しをします。

美容院の２液タイプの強い染料では、1日に2回も毛染めをするなんて考えられませんが、髪の表面に染料を乗せるだけのヘアカラバター「タンドルージュ」なら1日に何回でも使うことが出来ます。実際に、白髪は1週間もしたら根元から生えてきますから、1週間～2週間に1度は、部分染めや全体染めをしてキレイな髪を維持する必要があります。白髪が生えてきたら、月に何回でも染め直しを出来ることが、ヘアカラーバター「タンドルージュ」の最大のメリットです。

染まりの悪いヘアカラートリートメントでは、しっかりとしたダークブラウンやダークグレーになるまで何度も染める必要がありますが、しっかりと染まった状態をキープする為に染め直しをする「タンドルージュ」は、別次元の白髪染めといえます。