白髪染めトリートメントの中でも、新しい系染め剤として「白髪染めカラーバター」が登場しました。今までの白髪染めトリートメントは、一般的な2液タイプの白髪染めとは違い、上手に染めることが出来ませんでした。
ダークブラウンに染めるつもりが薄い黄色だったり、変色して緑色になることもあります。ですが、白髪染めトリートメントは、2液タイプの毛染めとは違い、頭髪と頭皮を傷めない特性があります。
つまり、今までの白髪染めには２つの方法があり、どちらも一長一短でした。
その２つとは・・・・
「2液タイプの白髪染めでキューティクルを開き、髪の芯まで染める強力なもの」がとが「キューティクルは開かないで髪の表面に定着させるトリートメント」がの２種類です。
美容院で施工してもらう2液タイプの白髪染めや、薬局で売っている白髪染めも2液タイプの染料で、よく染まるのですが、頭髪と頭皮に大きなダメージを与えます。
それに対して、ヘアカラートリートメントは、キューティクルを開かないので髪を傷めることがありませんが、しっかりと染まりません。この2種類の毛染めの良いところだけを集めたものが、ヘアカラーバターの「タンドルージュ」なのです。「タンドルージュ」は、キューティクルを開かないので頭髪と頭皮にダメージを与えません。
それなのに、たった1回でしっかりと染まります。髪にダメージを与えないので、染め残しがあってもその日にもう1度、染めることが出来ます。この画期的な白髪染めヘアカラーバターの「タンドルージュ」について詳しく検証してみたいと思います。